ロボット支援手術の実績 2025
昭和医科大学横浜市北部病院 病院指標

ロボット支援手術の実績

当院では、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた、からだへの負担が少ない手術(低侵襲手術)を5つの診療科・センターで行っています。2025年度(2025年4月〜2026年3月)の実績を、件数・手術時間・入院日数の3つの面からお示しします。

ロボット支援手術
236件
実施している診療科・センター
5部門
実施した術式
15術式
件数

1. どの手術を、どのくらい行っているか

2025年度に行ったロボット支援手術の件数です。大腸(結腸・直腸)と前立腺の手術が全体の約3分の2を占めています。

直腸の手術は、低位前方切除術33件・切除術18件・切断術4件・経肛門吻合を伴う切除術1件の合計です。胃切除術は、噴門側胃切除術(胃の入口側を切除する手術)7件を含みます。

入院日数 短いほど早い退院

2. 入院日数(平均在院日数)

入院から退院までの平均日数です。年間10件以上行った術式を対象としています。

この数値の見方

入院日数は、患者さんの年齢やほかの病気の有無、手術前の検査・治療のための入院、退院後の生活の準備などによっても変わります。同じ術式でも一人ひとり異なりますので、めやすとしてご覧ください。

今後の取り組み

腎臓や骨盤臓器脱の手術は、比較的短い入院期間で回復いただいています。一方、直腸や胃の手術は入院期間が長くなりやすいため、手術前後の過ごし方をまとめた診療計画(クリニカルパス)の見直しや、早期からの退院支援を進めてまいります。

手術時間

3. 手術時間のめやす

執刀開始から終了までの平均時間です。実際の時間は、病気の状態やからだの状況によって一人ひとり異なります。

数値一覧(2025年度)

診療科術式件数平均手術時間平均在院日数

「-」:年間10件未満の術式は、平均値が個々の患者さんの状況に大きく左右されるため、手術時間・在院日数を掲載していません。

指標の定義と出典

対象
2025年度に当院で手術支援ロボット(ダヴィンチ)を用いて行った手術
手術時間
執刀開始から終了までの時間(分)の平均。当院手術部システムによる
在院日数
入院日から退院日までの実日数の平均。当院DPCデータによる
複数術式の合算
直腸の手術・胃切除術の平均値は、術式別の平均を件数で加重して算出