当院では、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた、からだへの負担が少ない手術(低侵襲手術)を5つの診療科・センターで行っています。2025年度(2025年4月〜2026年3月)の実績を、件数・手術時間・入院日数の3つの面からお示しします。
2025年度に行ったロボット支援手術の件数です。大腸(結腸・直腸)と前立腺の手術が全体の約3分の2を占めています。
直腸の手術は、低位前方切除術33件・切除術18件・切断術4件・経肛門吻合を伴う切除術1件の合計です。胃切除術は、噴門側胃切除術(胃の入口側を切除する手術)7件を含みます。
入院から退院までの平均日数です。年間10件以上行った術式を対象としています。
入院日数は、患者さんの年齢やほかの病気の有無、手術前の検査・治療のための入院、退院後の生活の準備などによっても変わります。同じ術式でも一人ひとり異なりますので、めやすとしてご覧ください。
腎臓や骨盤臓器脱の手術は、比較的短い入院期間で回復いただいています。一方、直腸や胃の手術は入院期間が長くなりやすいため、手術前後の過ごし方をまとめた診療計画(クリニカルパス)の見直しや、早期からの退院支援を進めてまいります。
執刀開始から終了までの平均時間です。実際の時間は、病気の状態やからだの状況によって一人ひとり異なります。
| 診療科 | 術式 | 件数 | 平均手術時間 | 平均在院日数 |
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「-」:年間10件未満の術式は、平均値が個々の患者さんの状況に大きく左右されるため、手術時間・在院日数を掲載していません。